お菓子の袋や個包装・お惣菜の容器など、色々なものに使われている『容器包装プラスチック』。
燃えるごみ以外の分類と比べると、意外と多く出ていませんか?
ちなみに私は、燃えるごみよりも容器包装プラスチックの方がよく出しています。
というのも、私はポテトチップスが大好きでして…😅
その空袋が、我が家の容器包装プラスチックの大半を占めています(笑)
そんな容器包装プラスチックですがこれまで、私は、
- 汚れていない場合は、そのまま捨てる
- 汚れている場合は、洗って乾かしてから捨てる
といった感じで処理してきました。
時々、洗うのが面倒になって、洗わずそのまま捨てたこともありましたが…
これは、母から「こうやって処分するんだよ」と教えられて育った影響が大きいと思います。
なので、子どもの頃からなんとなく、このやり方が身についていました。
でも、ふと疑問に思ったんです。
「そもそも洗う必要があるのか?」
「洗うとしたら、どれくらい洗えば良いのか?」
そんなモヤモヤを解消するため、あらためて神戸市のルールを確認することにしました。
この記事では、神戸市の最新ルール(2025年版)をもとに、
容器包装プラスチックの出し方を、迷いやすいポイントも含めてやさしく整理しています。
完璧を目指さなくても大丈夫。
「これでいいんだ」と少し気持ちがラクになるような内容をお届けできればうれしいです。
容器包装プラスチックってなに?

まずは、『容器包装プラスチック』とは何かを確認していきましょう。
『商品を入れたり包んでいるプラスチック製の容器や包装物で、その商品を使ったり取り出したあと、不要になるもの』
神戸市では、プラマークが付いているものは、種類(PP・PE・PETなど)に関係なく「容器包装プラスチック」として出すことができます。
とのこと。
たとえば、
- お菓子の袋
- 食品トレイ
- カップ麺や豆腐の容器
- シャンプーや洗剤のボトル
など、商品を入れたり包んでいたプラスチックのこと。
そして、クリーンステーションで集められた容器包装プラスチックは、
『リサイクルされる資源』です。
クリーンステーションで集められた容器包装プラスチックは、
多くが選別・圧縮などの処理を受けたうえで、再生事業者に引き渡され、
新たなプラスチック製品などの原料としてリサイクルされます。
つまり、
『ただ集められて終わりではなく、また別の形で役立つように生まれ変わっていく』
ということですね。
しかし、対象品目以外のものが入っていたり、ルール通りにできていないと、
- 選別の手間が増える
- リサイクル効率が下がる
- 質の低い再生資源になってしまう
- リサイクルできなくなってしまう
といった弊害が起きてしまいます。
ということで次章では、
神戸市の容器包装プラスチックの出し方の最新の基本ルールを、
私と一緒に確認していきましょう。
神戸市の基本ルール(2025年版)

まずは神戸市の容器包装プラスチックのクリーンステーションでの出し方の基本から確認していきましょう。
…と、その前に。
実は、クリーンステーションに出す以外にも、容器包装プラスチックを出す方法があります。
余裕がある場合は、
以下のような回収方法を利用するのもおすすめです。
- スーパーなどの店頭での資源回収
- 地域の資源回収ステーション(エコノバ)
の利用がおすすめです。
スーパーの店頭回収やエコノバでは、
他のプラごみと混ぜずに「トレイだけ」「透明容器だけ」など品目・色別に分けて回収でき、
より高品質な原料としてリサイクルしやすくなるためです。
資源回収の利用の後は、クリーンステーションで出しましょう。
神戸市の容器包装プラスチックの基本のルールは以下の通りです。
- 週1回の収集
(詳細な曜日に関しては地域ごとに違うので、ワケトンカレンダーをご確認ください) - レジ袋などに二重にせず、指定袋に直接入れる
- 袋の口をしっかり結ぶ
- 収集日当日の朝5:00〜8:00までに決められたクリーンステーションに出す
- 水で軽くすすいでから出す(洗剤で洗う必要はない)
- ある程度水を切っておく(乾かす必要はない)
- 紙製のラベルやシール(賞味期限など)は、はがさなくていい
対象品目としては、
- カップ・パック類(カップ麺のカップ、豆腐の容器、卵のパックなど)
- トレイ類(お肉のトレイ、寿司のトレイ、珍味の仕切りトレイなど)
- 袋・ラップ類(お菓子の外装フィルム、レジ袋、パンの袋など)
- ボトル類(食用油・シャンプー・洗剤などのボトル、化粧品などの容器)
- その他(マヨネーズなどのチューブ、ペットボトルのキャップやラベル、発泡スチロールなど)
と、大枠としてはこんな感じ。
もう少し具体的にすると、挙げたらきりがないくらい多岐にわたります。
最後に、神戸市の指定袋はこれです。

以上が、神戸市の容器包装プラスチックの基本ルールです。
他のごみや資源よりはシンプルなルールではありますが、
種類が多すぎて容器包装プラスチックなのか迷ってしまいますよね💦
ということで次章では、
そんな迷いやすい容器包装プラスチックの見分け方についてお伝えしたいと思います。
迷いやすい容器包装プラスチックの見分け方

次は、神戸市で容器包装プラスチックを出す際に、
実際に私がやっている見分け方と、今回改めて「これ、わかりやすいかも」と感じた考え方を
ご紹介します。
プラマーク
まずは『プラマーク』。

神戸市では、プラマークが付いているものは、
種類(PP・PE・PETなど)に関係なく「容器包装プラスチック」として出すことができます。
基本はこの目印を目安に「容器包装プラスチック」と「そうでないもの」を分けるのが、
最もシンプルで簡単な方法です。
容器包装プラスチックとプラスチック製品
次に「容器包装プラスチック」と「プラスチック製品」の定義から見分ける方法です。
容器包装プラスチックとは、「商品を入れたり包んでいるプラスチック」のことを指します。
こちらは容器包装プラスチックで出せます。
プラスチック製品とは、「プラスチックを使った商品そのもの」のことを指します。
こちらは、容器包装プラスチックでは出せず、「燃えるごみ」で出します。
…と言われても、なんだか違いがもうひとつよくわからないですよね😅
私も過去に間違えて「ストローやプラスチック製のスプーンを容器包装プラスチックで出す」
という経験がありましたから、その気持ちよくわかります💦
もう少し別の言葉で表現すると、
中身を取り出した後
- そのものに使用用途があれば『プラスチック製品』
- そのものに使用用途がなければ『容器包装プラスチック』
※ あくまで「迷ったときの目安」として考えてください。
こんなふうに考えると、先ほどよりは分けやすくなったのではないでしょうか。
汚れた容器包装プラスチックはどうすればいい?
次は、お弁当の容器やマヨネーズやケチャップのチューブなど、汚れてる場合はどうするのか?
まずは、軽く水ですすいでみましょう。
軽く水ですすいでも汚れが取れなかったり、油でべとべとしている場合は、
迷うことなく『燃えるごみ』で出しましょう。
洗剤を使って洗う必要はありません。
ペットボトルは?
では最後に、ペットボトルは容器包装プラスチックなのか?それとも別のものに分類されるのか?
👨👩「中身を出した後に使用用途がないので容器包装プラスチックかな?」
と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、容器包装プラスチックでは出せないんです。
ペットボトルは、『缶・ビン・ペットボトル』で出すことになっています。
ただし、これはペットボトル本体のみです。
ペットボトルのキャップやラベルに関しては、
取り外して『容器包装プラスチック』で出しましょう。
まとめ『完璧じゃなくていい』

ここまで神戸市の容器包装プラスチックの出し方についてお話しさせていただきました。
- 容器包装プラスチックって何?
- 神戸市の基本ルール(2025年版)
- 迷いやすい容器包装プラスチックの見分け方
容器包装プラスチックは、「ごみ」ではなく『リサイクルされる資源』です。
だからこそ、できる範囲で、これまでお話ししてきたルールを意識してもらえたら十分だと思います。
…でも、プラスチックが使われているものが多く、
- 容器包装プラスチックなのか?
- プラスチック製品なのか?
見分けるのが本当に難しいですよね😖
でも、前章でお伝えした
- プラマークの有無
プラマークあり:容器包装プラスチック
プラマークなし:他の分類 - 中身を出した後の使用用途の有無
使用用途あり:プラスチック製品
使用用途なし:容器包装プラスチック - 汚れの有無
汚れあり:燃えるごみ
汚れなし:容器包装プラスチック - ペットボトル
本体:缶・ビン・ペットボトル
キャップとラベル:容器包装プラスチック
完璧に正確に仕分けられる…とまでは言いませんが、
まずはこれだけでも抑えておけば、大体OKです👍
『完璧でなくても大丈夫』
完璧さを追求するのではなく、
ルールを守ろうとする『心』と『姿勢』こそが大切なのではないかと、
私は思うのです。
<参考>






