間違えやすい紙ごみの分け方|新聞・段ボール・雑がみの正しい出し方(神戸市対応)

神戸市の紙ごみ・古布の分別 リサイクル
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「新聞・段ボール・雑がみの“正しい”処分方法とは?」
そう聞かれて、すぐに答えられる方はどれくらいいるでしょうか。

👨👵👩「そんなの知ってるよ、○○○でしょ」
と自信を持って答えられる方もいれば、

👨「えっ、知らないんだけど…」
👩「燃えるごみで出せばいいんじゃないの?」
👵「普通のごみとは違うのはわかるけど、細かいルールまでは…」
という方もいるかもしれません。

実は、私自身も以前は処分方法をよく知らず、
引っ越しのときに出た段ボールをどうすればいいかわからず、
結局、またまた親に頼んで処分してもらいました😅

そこでまず覚えておきたいのが、
新聞・段ボール・雑がみは「燃えるごみ」ではなく、『資源集団回収』で出すのが基本 ということ。

👨「資源集団回収って何?」
👩「いつ出すの?」
👵「どうやって出せばいいの?」

そんな疑問を持った方のために、この記事では神戸市のルールに沿って、
新聞・段ボール・雑がみの正しい出し方と注意点をわかりやすく紹介します。

新聞・段ボール・雑がみは何ごみに分類される?

神戸市では、新聞・段ボール・雑がみといった紙類は 「資源」 に分類されます。
ただし、普通の資源ごみ(びん・缶・ペットボトルなど)とは少し異なり、
これらの紙類は 「資源集団回収」 という形で回収されるのが基本です。

この資源集団回収とは、地域の自治会や子ども会、PTAなどが中心となり、
回収業者と協力して行う リサイクル活動 のこと。
新聞・段ボール・雑がみだけでなく、「古布」「牛乳パック」の回収も行っており、回収されたものはトイレットペーパーや段ボールなどの新しい製品に再利用されます。

つまり、新聞や段ボール、雑がみをきちんと分けて出すことで、
“ごみ”として捨てるのではなく、“資源”として生まれ変わらせることができる のです。

一見同じように見える紙でも、出す場所や方法を間違えると回収されないことがあるため、
次の章で、それぞれの違いと分け方のポイントを確認していきましょう。

新聞・段ボール・雑がみの違いと分け方のポイント

古紙や古布の分け方まとめ

同じ資源でも、新聞・段ボール・雑がみ、さらに牛乳パックや古布にはそれぞれ異なる出し方のルールがあります。
出し方を間違えると回収されない場合もあるので、下の表で確認しておきましょう。

種類主な例出し方注意点
新聞新聞紙・折込チラシひもで十字にしばるビニールや包装紙は外す。新聞以外の紙は混ぜない。
段ボール引っ越しや通販の箱平に折りたたんでひもでしばるテープ・金具・伝票シールなどはできるだけ外す。濡れた段ボールは不可。
雑がみお菓子の箱・封筒・紙袋・トイレットペーパーの芯など紙袋に入れてから十字にしばって出すティッシュ・油紙・写真・カーボン紙はNG。
牛乳パック内側が白い紙パックのみ、茶色などの色付き及び500ml未満のパックは不可。洗って開いて乾かして束ねてひもでくくるプラスチック製の注ぎ口ははずしておく。
古布衣類、インテリア・寝具類中身の見えるポリ袋に入れる出してはダメなものもあるので、下記神戸市の公式ページを要確認

参考:神戸市公式ページ|資源集団回収の出し方

ポイント

  • ひもでしっかりしばることで、風で飛ばされたり回収しにくくなるのを防げます。
  • 「雑がみ」は紙袋に入れると分類しやすく、見た目もスッキリ。
  • 汚れや水分がついた紙類は、リサイクルできないため「燃えるごみ」で出しましょう。

出す前に「これで大丈夫かな?」と迷ったときは、
次の章で紹介する“3つのチェックポイント”を参考にしてみてください。

出す前に気をつけておきたい3つのこと

古紙や古布を出す前にチェックする3つのポイントの図解

上記の表でも少し触れさせていただきましたが、正しい分別ができても、出す前のちょっとした注意を忘れると回収されなかったり、リサイクルできなくなることがあります。
出す前に、もう一度次の3つのポイントをチェックしておきましょう。

① テープ・金具・ビニールを取り除く

ダンボールやお菓子の箱などには、テープやシール、プラスチックの窓が付いていることがあります。
これらは紙とは異なる素材なので、リサイクルの妨げになります。
出す前に取り除いておきましょう。

ただし、セロハンテープやガムテープは剥がしにくいときもありますので、できる範囲で取っておくだけでもリサイクル率が上がります👍

② 濡れたり汚れたりした紙類・古布は「燃えるごみ」へ

濡れたり汚れたりした紙類や古布は、リサイクルできません。
「もったいない」と思っても、無理に資源として出すと他の資源まで再利用できなくなります。
濡れたものは、乾かしてから出すか、汚れがひどい場合は燃えるごみで出しましょう。

③ “間違いやすいもの”に注意

一見リサイクルできそうなものに見えても、リサイクルできないものがあります。
たとえば、次のようなものは資源ではなく燃えるごみ大型ごみとして扱われます。

  • ティッシュ・キッチンペーパー
  • 写真・カーボン紙
  • 紙コップ・防水加工の紙皿
  • 油紙・アイロンプリント紙
  • 500ml未満の紙パック
  • 作業服
  • 学生服
  • 玄関マット、バスマット
  • 布団

などなど…
上記で挙げたものは一部ですが、もう少し詳細に知りたい方は 神戸市公式ページ|資源集団回収の出し方 を参照ください😌

💡補足として…
これらがリサイクルできない理由としては、リサイクルできない化学加工が施されていたり、リサイクルできない素材が使われていたり、小さくて回収・再資源化の効率が悪くなったりと様々あります。


この3つを意識するだけで、
“回収されないトラブル”を防ぎながら、リサイクルの質をぐっと高めることができます。
次は、実際に神戸市での回収方法を確認していきましょう。

神戸市での回収方法

資源集団回収の流れの図解

新聞・段ボール・雑がみ・紙パック・古布は、『資源集団回収』に出すのが基本ですが、その他にも処分方法はあります。
資源集団回収を中心に、出すタイミングやその他の出し方を確認しておきましょう。

① 資源集団回収

神戸市の資源集団回収は、地域の自治会や子ども会、PTAなどが中心となって、
回収業者と協力して行う 地域型のリサイクル活動 です。
回収日や回収場所は地域によって異なり、多い地域では週1回、少ない地域では月1回程度とまちまちです。
詳しくは 神戸市公式ページ|新聞・段ボール・雑がみなどの出し方 でお住まいの地域の回収日や出し方を確認してみてください😌

② スーパーのリサイクルボックスを活用

スーパーの中には、段ボールや牛乳パックなどを回収している店舗もあります。
代表的なのは イオン・ダイエー・ライフ・コープこうべ など。
買い物ついでに持ち込めるので、
「資源集団回収の日を逃した!」というときにも便利です。

ただし、店舗によって回収している品目や条件(折りたたみ・洗浄・乾燥など)が異なるため、
店頭の掲示やスタッフに確認してから出すようにしましょう。

ちなみに、私の勤務している店舗では紙類に関しては紙パックのみの回収をしております。


店員としての私の思いも含めたリサイクルボックスについての話を別記事の 気持ちよくリサイクルするために。店員が伝えたいリサイクルボックスの話 でお伝えしております。
ご興味がある方はぜひご覧ください😌

③ 認可業者・古紙問屋に持ち込む方法も

市の認可を受けた古紙問屋やリサイクル業者に直接持ち込むことも可能です。
基本的に無料で引き取ってもらえますが、量が多い場合は費用が発生することもあります。
ただ、家庭で出る量であれば料金がかかることはほぼないと考えて良いでしょう。

👨👩👵「でも、どの業者に持ち込んだら良いかわからないよ〜」

と、おっしゃる方もいると思います。
神戸市公式ページ|新聞・段ボール・雑がみなどの出し方 『古紙類回収拠点一覧』が公開されています。
近くの業者を探す際は、こちらも参考にしてみてください。


このように、神戸市では「自治体・地域・店舗」が連携して
紙類や古布などのリサイクルを進めています。
自分に合った方法で、無理なく資源回収に参加してみましょう。

まとめ

古紙や古布とリサイクルマークの画像

ここまで、新聞・段ボール・雑がみ、そして紙パックや古布の正しい出し方を確認してきました😌

新聞・段ボール・雑がみ・紙パック・古布は、
燃えるごみではなく『資源集団回収』で出すのが基本です。
それぞれに出し方や注意点があり、

  • テープやビニールを外す
  • 濡れたものは燃えるごみへ
  • 対象外のものを入れない

など、ほんの少しの意識でリサイクルの質を高めることができます。
また、神戸市では資源集団回収のほかにも、

  • スーパーのリサイクルボックス
  • 認可業者や古紙問屋への持ち込み

など、自分の生活スタイルに合わせた出し方を選ぶこともできます。

小さなひと手間で、資源を無駄なく活かせる循環が生まれます。
今日からできる範囲で、「正しく分けて出す」習慣 を少しずつ意識していきましょう♻️


<参考>


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