パソコンや周辺機器はどう捨てる?神戸市での処分方法と料金を徹底解説

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使わなくなったパソコン、古いプリンター、壊れてしまったキーボードやマウス。
「どうやって捨てればいいの?」と迷った経験はありませんか?

実家でも古いパソコンが放置されていて、私自身も「どう処分すればいいのか」と悩んだことがあります。
結局そのまま置きっぱなし…という人も多いのではないでしょうか。

何も調べていないと、「買い替え時に家電量販店で引き取ってもらえるのかも?」くらいしか知らず「もしかすると大型ごみで出せるかも?」とも思ってました😅
調べてみるとパソコン本体やモニターは、家庭ごみや大型ごみとしては出せないとのこと。

神戸市公式では、

  1. メーカーによる回収(PCリサイクル法)
  2. 市内の小型家電リサイクルボックス
  3. 家電量販店などによる回収
  4. 宅配回収(リネットジャパン

と無料で処分できるルートが用意されていました。
なんだかやさしさを感じました😌
それ以外に民間業者に依頼もできますが、注意が必要です。

さらに、HDDやSSDに残ったデータをそのまま放置すると、個人情報が流出する危険もあります。
どのルートで処分するとしても必ずデータを消去する必要があります。

この記事では、神戸市でのパソコンや周辺機器の正しい処分方法 をわかりやすく解説します。
パソコンや周辺機器の処分方法や、プリンター・モニターなど機器ごとの扱い方、処分にかかる料金の目安、そして忘れてはいけないデータ消去の方法までまとめました。

「捨てたいけどどうすればいいのか分からない…」という方も、この記事を読めば安心して処分の準備ができるはずです。

壊れたパソコンやモニターを家庭ごみで捨てられない理由

導入部分でも触れましたが、パソコンやモニターに関しては、家庭ごみや大型ごみとしては出せません
理由は大きく3つあります。

1.有害物質や貴重な資源が含まれているため

パソコン内部には鉛や水銀といった有害物質が使われているほか、金や銀、パラジウムなど再利用できる金属も含まれています。
適切に分別・リサイクルしないと環境に悪影響を与えたり、資源を無駄にしたりしてしまいます。

2.小型家電リサイクル法などで分別ルールが規定

パソコン本体の処分は、資源有効利用促進法(いわゆるPCリサイクル法)に基づき、メーカーによる回収が基本です。
さらに2013年施行の
小型家電リサイクル法
により、自治体によっては回収ボックスや宅配回収サービスが設けられています。
神戸市でもこの制度を活用し、小型家電リサイクルボックスや認定事業者との連携による宅配回収(リネットジャパン)を実施しています。

3.データセキュリティ・個人情報保護の観点

パソコンには、写真・書類・パスワードなどの個人情報が大量に保存されています。
データを消去しないまま処分すると、第三者に流出するリスクがあります。
メーカーや認定事業者のルートなら、データ消去サービスや案内もあり、安心して処分できます。


つまり、パソコンやモニターは「燃えるゴミ・燃えないゴミ」と同じ感覚で捨ててはいけません。正しいルートで処分してこそ、環境にも安心、個人情報も安全なのです。

パソコン本体の処分方法

では、パソコンの本体を処分する方法はどんなものがあるのでしょうか?
もう少し詳しく解説していきます。

パソコン本体を処分するには、神戸市では以下の方法があります。


小型家電リサイクルボックスでの回収

神戸市内の公共施設やスーパーには、小型家電リサイクルボックスが設置されています。
投入口サイズ(おおむね縦15cm×横40cm×奥行35cm)に入るものであれば、ノートパソコンや小型の一体型PCを投函できます。デスクトップPCや大型モニターは入りません。

👉 注意点

  • データ消去は必ず自分で行う(回収では対応していません)
  • 設置場所は神戸市公式サイトで確認可能

宅配回収(リネットジャパン・神戸市連携サービス)

神戸市は国の認定事業者 リネットジャパンリサイクル株式会社 と提携し、宅配便による回収を行っています。

👉 特徴

  • パソコン本体を1台含めれば、段ボール1箱分を無料で回収
  • 申し込みはWebから、佐川急便が自宅まで集荷
  • キーボード・マウス・プリンターなど周辺機器も同梱OK
  • データ消去は「自分で行う」か「業者に依頼(有料)」を選択可能

メーカーによるリサイクル回収(PCリサイクル法)

家庭用パソコンは資源有効利用促進法(PCリサイクル法)に基づき、メーカーによる回収が基本です。

👉 ポイント

  • PCリサイクルマークあり → 無料回収
  • PCリサイクルマークなし → 有料(数千円程度)
  • 申し込みはメーカー公式サイトから
  • 専用伝票が届いたら梱包し、郵便局から発送

メーカーが不明、自作PC、倒産メーカーの製品は、パソコン3R推進協会が共通窓口になります。


家電量販店の回収・下取りサービス

エディオン・ケーズデンキ・ジョーシンは、国の認定を受けた連携事業者として、基本無料で回収をしています。

👉 注意点

  • 対象品目や料金は店舗・時期によって異なる
  • 商品によっては無料回収できる場合もあれば有料になる場合もある
  • データ消去は保証されないので事前に自分で行う

利用する場合は、必ず店舗公式サイトや窓口で条件を確認しましょう。

各家電量販店の公式ページ


民間の回収業者を利用

民間の回収業者を利用する方法もありますが、注意が必要です。
「無料回収」をうたいながら不法投棄をする悪質業者も存在します。

👉 ポイント

  • 必ず国や自治体の認定を受けた業者か確認する
  • 回収後に「データ消去証明書(有料)」を発行してくれる業者もある
  • 中古PCショップなどでは買い取りになる場合もあり

コンビニ発送サービス(パソコン処分.com など)

一部の民間サービスでは、ローソンやファミリーマートなどのコンビニから簡単に発送できます。

👉 注意点

  • 手軽だが神戸市公式の回収ルートではない
  • 利用時は信頼できる業者か必ず確認すること

📌 まとめると……

  • 神戸市公式の方法は 「リサイクルボックス」「リネットジャパン宅配」「メーカー回収」「家電量販店による回収」
  • 家電量販店や民間業者は「便利な選択肢」だが、条件・料金・信頼性を必ず確認
  • どの方法でも データ消去は必須

周辺機器の処分方法

パソコン本体と違って、周辺機器は種類によって処分方法が異なります。
代表的なものを整理しました。


液晶モニター

  • 小型家電リサイクルボックス
     神戸市内の区役所やスーパーに設置されています。投入口サイズ(縦15cm×横40cm×奥行35cm)に入る小型モニターであれば投入可能です。
  • 家電量販店での回収
     国の認定事業者である家電量販店でも無料で回収していますが、各店で対象品目が違ったり、有料の場合もあるので公式サイトを確認の上、申込みをしてください。
  • 宅配回収(リネットジャパンなど)
     パソコン本体と同梱すれば1箱無料。モニター単品では有料になる場合があります。
  • メーカー回収(PCリサイクル法)
     リサイクルマーク付きは無料、なしは有料(数千円程度)。公式サイトから申し込みが必要です。

CRT(ブラウン管)モニター

CRTモニターもPCリサイクル法の対象です。テレビとは異なり「家電リサイクル法」では処分できません。

  • 宅配回収(リネットジャパン)
     回収可能だが、有害物質の特別な処理が必要なため、有料となります。
  • メーカー回収
     リサイクルマークの有無で無料/有料が決まります。
  • パソコン3R推進協会
     メーカー不明や撤退した製品はこちらで受付可能です。
  • 家電量販店や不用品回収業者
     有料引取の対象となることが多いので、事前に料金を確認しましょう。

テレビの処分方法については別記事 → [【神戸市】テレビ・冷蔵庫など大型家電の正しい捨て方と費用] で詳しく解説しています。

キーボード・マウス・ケーブル類

  • 小型家電リサイクルボックス
     袋詰めせずそのまま投入可能。電池やバッテリーは外してください。
  • 家電量販店での回収
     国の認定事業者である家電量販店でも無料で回収していますが、各店で対象品目が違ったり、有料の場合もあるので公式サイトを確認の上、申込みをしてください。
  • 燃えないごみ
     45Lの指定袋に入る場合は可。
  • 宅配回収
     リネットジャパンやパソコン処分.comなどで、パソコンと一緒に無料回収できます。

プリンター

  • 小型家電リサイクルボックス
     投入口サイズ(縦15cm×横40cm×奥行35cm)に入る小型機種のみ対象。インクカートリッジやバッテリーは必ず外してください。
  • 家電量販店での回収
     国の認定事業者である家電量販店でも無料で回収していますが、各店で対象品目が違ったり、有料の場合もあるので公式サイトを確認の上、申込みをしてください。
  • 燃えないごみ
     45L袋に入る場合は可。
  • 大型ごみ
     30cm以上または5kg以上のものは「大型ごみ」となり、処理券を購入して申し込みます。
    大型ごみの詳しい出し方については → [神戸市の大型ごみの出し方|申し込み〜収集の流れをわかりやすく解説] をご覧ください。
  • 宅配回収/民間業者
     リネットジャパンにパソコンと同梱したり、不用品回収業者へ依頼することも可能です。

その他の周辺機器(外付けHDD・スピーカーなど)

  • 外付けHDD・USBメモリ
     必ずデータを消去してから処分。小型家電リサイクルボックスで回収可能。状態が良ければ買取対象になる場合もあります。
  • スピーカーやWebカメラ
     小型であればリサイクルボックスへ。大きいものは粗大ごみまたは民間業者の回収を利用します。

📌 まとめると……

  • モニター(液晶/CRT) → PCリサイクル法に基づきメーカー回収か家電量販店での回収が基本。小型はボックスや宅配も可。
  • キーボード・マウス・ケーブル → 神戸市の「燃えないごみ」やリサイクルボックスへ。
  • プリンター → 小型はボックス、大きなものは大型ごみか家電量販店での回収。
  • 外付けHDD・USBメモリ → データ消去後に回収へ。

いずれの場合も、必ずデータを消去してから処分することが大切です。

処分にかかる料金まとめ

💻 パソコン本体

処分方法料金目安補足
小型家電リサイクルボックス無料投入口サイズ(15×40×35cm)以内の小型PCのみ
宅配回収(リネットジャパン)パソコン1台含めれば1箱無料
※支払い方法を代引きにした場合は、代引き手数料がかかります。
2箱目から有料1,680円/箱
(税込1,848円/箱)
家電量販店での回収基本無料商品によっては無料回収できる場合もあれば有料になる場合もある
メーカー回収(PCリサイクル法)マークあり:無料
マークなし:3,000〜5,000円程度
公式サイトから申込み
民間業者・コンビニ発送業者によって異なる無料回収をうたう業者は注意
パソコン3R推進協会マークあり:無料
マークなし:3,000〜5,000円程度
自作パソコンのみ
その他はメーカー回収に案内されます

液晶モニター

種類料金目安補足
小型家電リサイクルボックス無料投入口サイズ(15×40×35cm)以内の小型PCのみ
家電量販店での回収基本無料商品によっては無料回収できる場合もあれば有料になる場合もある
メーカー回収(PCリサイクル法)マークあり:無料
マークなし:有料
公式サイトから申込み
宅配回収(リネットジャパン)パソコン1台含めれば1箱無料
※支払い方法を代引きにした場合は、代引き手数料がかかります。
2箱目から有料1,680円/箱
(税込1,848円/箱)
民間業者・コンビニ発送業者によって異なる無料回収をうたう業者は注意

CRTモニター

種類料金目安補足
メーカー回収(PCリサイクル法)マークあり:無料
マークなし:有料
公式サイトから申込み
家電量販店での回収基本無料商品によっては無料回収できる場合もあれば有料になる場合もある
パソコン3R推進協会マークあり:無料
マークなし:5,500円程度
メーカーが不明、倒産の場合
不用品回収業者業者によって異なる単品は有料

⌨️ キーボード・マウス・ケーブル類

処分方法料金目安
燃えないごみ無料
小型家電リサイクルボックス無料
家電量販店での回収無料(場合によっては有料になることもあり)
宅配回収に同梱無料(PC同梱時)

🖨 プリンター

処分方法料金目安補足
小型家電リサイクルボックス無料投入口サイズに入るもののみ
燃えないごみ無料45L袋に入るもの、もしくは5kg以下
大型ごみ300〜600円程度45Lの指定袋に入らない、もしくは5kg超
家電量販店での回収基本無料商品によっては無料回収できる場合もあれば有料になる場合もある
宅配回収に同梱PC同梱なら無料プリンターのみなら1,848円

💡 注意点

  • データ消去は必ず自分で行うか、有料サービスを利用しましょう。
  • 「無料回収」をうたう民間業者の中には、不法投棄など不適切な処理を行う業者もあります。必ず国や自治体が認定したルートを利用してください。
  • 買取可能な製品(発売から数年以内のPCや周辺機器)は、リサイクル費用がかからず、逆にお金になる場合もあります。

データ消去は必ず忘れずに

ここまで何度も触れていますが、パソコンを処分するときに一番注意すべきなのが、HDDやSSDに残ったデータの消去です。
写真、文書、パスワード、クレジットカード情報などがそのまま残っていると、第三者に悪用される危険があります。

自分でできるデータ消去の方法

  • 初期化(リカバリー) 
     OSの機能を使って工場出荷時の状態に戻す方法です。簡単ですが、専用ソフトを使えば復元される可能性もあります。
  • データ消去ソフトを利用
     有名なソフトには「完全消去」「上書き削除」機能があり、復元を困難にします。リネットジャパンの宅配回収を利用する場合は、無料のデータ消去ソフトをダウンロードできます。
  • HDDやSSDを取り出して物理破壊
     パソコンを分解し、ストレージを物理的に取り出して、金槌やドリルでHDDを破壊して使えなくする方法。復元リスクはほぼゼロですが、怪我や破片に注意が必要です。
  • ツール(Windowsコマンドなど)による方法
     Windowsの「cipher」コマンドを使ったドライブの完全消去(NTFSのみ対応)なども利用可能ですが、やや難易度高め。

業者に依頼する場合

「自分でやるのは不安」「壊れて起動できない」という場合は、有料ではありますが業者のデータ消去サービスを利用するのも安心です。

  • 宅配回収(リネットジャパン)
     有料オプションで、専門技術による完全消去を依頼可能。消去証明書の発行もあります。
    1台 3,180円 (税込3,498円)
  • 家電量販店や民間業者
     1台あたり数千円で消去してくれるサービスがあります。業者によってはHDD破壊機を使い、その場で確認できるケースもあります。

📌まとめると……

  • 初期化だけでは不十分。必ず専用ソフトか物理破壊を。
  • 自分で不安な場合は業者に依頼して「証明書」を発行してもらうと安心。
  • どの処分方法を選んでも、データ消去を忘れるとリスク大

処分以外の選択肢

「壊れてはいないけど、もう使わない」「まだ動くけれど不要になった」――そんなときは、処分する前に リユース(再利用) を検討してみましょう。


リサイクルショップ・ネット買取

中古パソコンショップやネットの買取サービスでは、動作品であれば数千円〜数万円で買い取ってもらえる場合があります。
新しいモデルや人気メーカー製品は特に需要があり、高額査定のチャンスも。
周辺機器(外付けHDD、グラフィックボードなど)も単品で買取対象になる場合があります。


寄付・NPOへの提供

学校や福祉施設、NPO団体などで再利用されるケースがあります。
「パソコン寄贈プログラム」を実施している企業や団体もあり、初期化済みのPCを寄付することで社会貢献につながります。
神戸市内でも一部団体が中古パソコンの寄贈を受け付けています。


家電量販店の下取りサービス

ヤマダ電機、ビックカメラ、ジョーシンなどでは、新しい製品購入時に古いパソコンや周辺機器を下取りしてくれることがあります。
下取り価格は店舗やキャンペーンによって変わるため、購入予定がある場合は確認してみるとお得です。


知人に譲渡・メルカリやジモティーなどを利用

パソコンの個人間売買(譲渡・買取)は違法ではなく認められていますので、知人に譲渡することやメルカリやジモティーなどで出品して処分することもできます。

ただ、出品、取引相手との連絡や発送などすべて自分で行う必要があります。
未着・破損・返品・代金未払いなどのトラブルも起こり得ます。取引相手との連絡・発送・受け渡しは慎重に行ってください。

そして、必ず自分でデータ消去し、個人情報・書類等を残さないようにしてください。

メルカリの場合の流れ

  1. パソコンの状態確認(動作・付属品などチェック)
  2. バックアップ&データ消去(初期化・HDD消去ソフトで物理消去推奨)
  3. 商品写真撮影・説明文記載(型番・OS・スペック・状態・付属品・動作状況等を詳細記載)
  4. 出品(値付けは相場を調べて慎重に設定)
  5. 売れたら丁寧に梱包し、指定配送方法で発送
  6. 受取・評価が終わって取引完了

写真を撮って説明を入力するだけで簡単に出品できます。不要品がお金に変わるチャンスがあり、特にPC関連用品は需要が高めです。

メルカリで不用品をお得に売ってみる

ジモティーの場合の流れ

  1. 出品登録(写真・説明・譲渡条件記載)
  2. 受け渡し場所・方法(日程調整。対面の場合は公共場所推奨)
  3. データ消去して準備
  4. 当日パソコンを渡し、取引完了

地域掲示板アプリ「ジモティー」では、地元の人と直接やり取りができるため、大型のプリンターやモニターなども送料をかけずに譲渡できます。無料で譲りたいときにも便利です。

地元の掲示板 ジモティー 兵庫版はこちら


メルカリ・ジモティーどちらも「データ消去」「丁寧な状態確認・説明」「梱包・受け渡しの工夫」が安全でトラブルなくパソコン処分を済ませるためのポイントです。


📌 まとめると……

  • 処分せずに「売る・譲る・寄付する」という選択肢もある
  • 新しいモデルや動作品は意外な価値がある
  • いずれの場合も、データ消去を徹底することが大前提

まとめ

以上をまとめると

パソコンやモニターについては、燃えないごみや大型ごみとしては出せません。
基本的に無料で処分できる方法は多いが場合によっては有料になることもあります。
神戸市では以下のように、正しい処分ルートが用意されています。

  • パソコン本体 → メーカー回収(PCリサイクル法)、リネットジャパン宅配、小型家電リサイクルボックス、家電量販店での回収
  • モニター → メーカー回収、家電量販店での回収が基本。液晶はリサイクルマークで無料/有料が決定。CRTもPCリサイクル法の対象
  • キーボード・マウス・ケーブル → 燃えないごみ、小型家電リサイクルボックス
  • プリンター → 小型はボックス、30cm以上または5kg以上は大型ごみ
  • 外付けHDDやUSBメモリ → データ消去後にリサイクルボックスや宅配回収、家電量販店での回収

また、リサイクルショップや買取サービス、メルカリやジモティーなどを利用すれば「処分費用がかからない」どころか「お小遣いになる」場合もあります。寄付や譲渡といった形でリユースすれば、社会貢献にもつながります。

ただし、どの方法を選んでも共通するのは データ消去を忘れないこと
大切な個人情報を守るためにも、自分で確実に消去するか、業者に依頼して証明書をもらうことを徹底しましょう。

💡 迷ったときは「神戸市公式サイト」や「メーカー公式ページ」を確認すれば安心です。
正しい方法で処分して、気持ちよく次のステップに進みましょう。


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参考:神戸市公式サイト「家庭ごみの出し方|パソコンのリサイクル回収」
   リネットジャパン(株)ホームページ
   パソコン3R推進協会ホームページ
  (最終確認日:2025年9月4日)