普段捨てるごみの中で、最も捨てる機会が多い『燃えるごみ』。
『燃えるごみ?燃えそうなものなら全部燃えるごみでしょ?』
私は少し前までそんな認識でごみを出していました。
- プラスチック製品を燃えないごみで出したり
- 紙類や古布はなんでも燃えるごみで出したり
…という感じで、「リサイクル」という仕組みもよく知らず、「プラスチックは燃えないもの」と
勝手に思い込んでいました😅
でも、言い訳をさせてください🙇♀️
燃えるごみってシンプルに見えて、意外と間違えやすいものが多いんですよ〜😂
例えば、
- 紙類やプラスチックでも資源として出した方がいいものがある
- 汚れた紙や汚れたプラスチックなどは燃えるごみへ
- 同じプラスチックでも製品は燃えるごみ扱い
など、素材が一緒でも処分方法が変わるものもあります。
この記事では、神戸市が公式に定めている燃えるごみのルールをもとに、
迷いやすいアイテムを具体例付きで徹底解説します。
今日から私と一緒に
『間違いゼロのごみ出し』ができるように目指していきましょう💪✨
神戸市の「燃えるごみ」とは?

神戸市でいう「燃えるごみ」とは、日常生活の中でよく出る生ごみ・皮革類・繊維類・プラスチック類・木質ごみなど燃やすことができる素材のごみを指します。
その中で、「45Lの指定袋に入る大きさで、単品5kg以下の重さのもの」を燃えるごみとして出せます。
- 生ごみ(魚のほね、野菜くずなど)
- 皮革・繊維類(革製のカバン、革製の靴、座布団など)
- プラスチック類(プラスチック製のバケツ、ビデオテープ、定規など)
- 木質ごみ(木の板、木の棒、枝、落ち葉など)
- 紙おむつ
一方で、新聞・段ボール・雑がみ・古布は、燃えるごみでも出すことは可能ですが、
できる限り『資源集団回収』に出すことを推奨されています。
しかし、紙やプラスチックが汚れている場合は、資源集団回収ではなく燃えるごみで出してください。
燃えるごみは、神戸市では指定袋を使用し週2回の収集ですが、曜日は地域によって異なります。
そのため、曜日については必ず神戸市公式の「ごみ収集日検索(ワケトンカレンダー)」で確認するようにしましょう。
ごみ収集日検索(ワケトンカレンダー)での検索方法は、とてもカンタン。
神戸市公式ページ 家庭ゴミの出し方 の中央付近にある「ごみ収集日検索(ワケトンカレンダー)」に、自分が住んでいる「区・町名・何丁目か」を選択するだけ👍
それだけで、燃えないごみだけでなく他のごみの収集日まで表示され便利ですよ〜😊
これって燃えるごみ?迷いやすいアイテム10連発
では、ここからは私が個人的に「迷いやすいかな〜」と思ったものについて、それぞれ解説したいと思います。
1. 新聞紙・段ボール・雑がみ・古布

前章でも触れましたがまずは、新聞紙・段ボール・雑がみ・古布。
どれも燃えるから、何も考えずに燃えるごみへ…と思ってしまいがちですが
『ちょっと待った🖐️それリサイクルできるんです♻️』
燃えるごみでも出すことはできるのですが、
神戸市でもごみとして出すよりは、できる限りリサイクルすることを推奨しています。
👨👩「でも、リサイクルするにはどこにどう出したらいいの?」
突然、リサイクルしようと言われても困惑しますよね😅
私も最近、リサイクルの出し方を調べて出し始めたのですが、
神戸市で新聞紙・段ボール・雑がみ・古布をリサイクルするには、『資源集団回収』で出しましょう。
回収場所や回収日時は地域によって異なりますので、神戸市公式ページ 新聞・段ボール・雑がみなどの出し方 のページの『回収場所、時間などの検索』の項目で検索してみてください。
2. プラスチック製品
次はプラスチック製品。
私も最近まで燃えないと思っていたものです😂
具体的には、
- 洗面器
- バケツ(プラスチック製)
- 歯ブラシ
- ボールペン
- スポンジ
- プラスチック製使い捨てライター(中身は使い切る、一度水に浸す、1〜2本ずつで出す)
など。
それらプラスチック製品は『燃えるごみ』で処分しましょう。
「容器包装プラスチック」とは別の区分なので注意してください。
<補足として>
最近あるごみの本を読んで、私がなぜプラスチック製品を燃えないと勘違いしていたか判明しました👏
それは、昔はプラスチック製品は「燃えないごみ」として分類されていたとのこと。
理由としては、プラスチックを燃やすと有毒ガスのダイオキシンが出るから、
燃やさず全て埋めていたそうです😳
現在は、800℃以上で燃やせばダイオキシンは発生しにくくなることが判明し、
燃えるごみとして処分するようになったとのことですが…
おそらく、過去のことを覚えていて変わったことを知らずに今まで生きてきたのだと思います😅
皆さんは、間違えず燃えるごみで出してくださいね〜👍
\今回参考にさせていただいた本の紹介/
今回上記補足部分で紹介した内容は、私が読んだ
『すごいゴミのはなし』(滝沢秀一さん著)
という本で知りました。
ごみの歴史や現在のごみに関する問題・今の分別ルールなど、
とても分かりやすく書かれているので、 気になる方はチェックしてみてください👇
3. 汚れた紙類
次は、『汚れた紙類』です。
👨👩「えっ、紙って資源集団回収で出すんじゃないの?!」
たしかに紙は資源になるのですが、汚れたり・濡れたりしている紙はリサイクルできなくなってしまいます。こういう紙は、資源集団回収には出さずに『燃えるごみ』で処分しましょう。
たとえば、こんな紙は「燃えるごみ」です👇
- ティッシュ、キッチンペーパー
- 油や食べ物が付いた紙(ピザ箱、揚げ物の包み紙など)
- 濡れてふやけた紙、においの強い紙
ポイントは「きれいなら資源、汚れていたら燃えるごみ」。
この基準で覚えておくと迷いにくくなります。
4. 汚れたプラスチック容器・包装

次は、汚れたプラスチック容器・包装です。
たとえば…
- 食べ終わった直後の弁当容器(油・ソースがべったり)
- スナック菓子の袋(内側に油が残っている)
- カレーやミートソース系のレトルト・パウチ
容器包装プラスチックは、中身を使い切って、軽く汚れを落とせるものが対象です。
水で軽く洗っても汚れが取れないものは、リサイクルの支障になるため『燃えるごみ』で出しましょう。
ちなみに神戸市では、容器包装プラスチックを出すときに洗剤で洗う必要はありません。
また、紙製のラベルやシールははがさなくてもOKとされています(無理にはがさなくて大丈夫です)。
5. 使い捨てカイロ
次は、使い捨てカイロです。
👨👩「外側は紙っぽいし、中も粉だし…燃えるごみでいいんじゃない?」
私もそう思いましたが、神戸市では使い捨てカイロは『燃えないごみ』に分類されています。
その理由は、使い捨てカイロの中身に鉄粉が含まれており、
「金属を多く含むごみ」として扱われているためです。
燃えないごみとして出されたカイロは、破砕・選別の工程で磁力によって鉄分を回収できるため、
鉄資源として再利用でき、最終処分場に埋め立てる量の削減にもつながります。
なお、地域によっては可燃ごみとして出せる自治体もありますが、
神戸市では「燃えないごみ」が正しい出し方です。
<別の処分方法について>
神戸市内の一部の資源回収ステーション(エコノバ)では、
使用済み使い捨てカイロを回収する実証実験が行われています。
- 第1期:2025年2月上旬〜2025年5月31日(※終了)
- 第2期:2025年12月上旬〜2026年11月30日
実施期間や回収場所は限られていますが、
お近くに対象の回収ステーションがある方は、こうした取り組みを活用するのも一つの方法です😊
詳しく知りたい方は、神戸市公式ページ エコノバ(資源回収ステーション) もしくは、
カイロプロジェクトのチラシ (PDF)でご確認ください。
6. アルミホイル
次は、アルミホイルです。
私のブログではお馴染みになってきましたね😁
でも、私にとってはそれくらい衝撃的だったんですよ〜😂
ということで、もう答えはお分かりですよね?
では、みなさんご一緒にせ〜の…
…そんなこと言われても困りますよね😅
みんなが私の記事を全て読まれているわけではありませんから。
というか、読んでおられる方の方が少ないんじゃないでしょうか😂
…では、気を取り直して正解を。
『燃えないごみ』です。
アルミホイルはとても薄いですが、素材は金属(アルミニウム)です。
そのため神戸市では、金属を含むごみとして燃えないごみで処分します。
なお、丸めて小さくしてから出してもOKです。
汚れが付いていても問題ありませんので、そのまま燃えないごみで出しましょう。
ちなみに、自治体によってはアルミホイルを可燃ごみとして出せる地域もあります。
そのため、引っ越しなどで他の地域に住む場合は、必ずその自治体のルールを確認してくださいね👍
7. 食用油
次は食用油です。
👨👩「油?排水口に流せばいいんじゃないの?」
そう思っちゃう気持ち、わかりますよ😌
私も昔、そのまま排水口に流してしまいそうになりましたから😅
でも、油をそのまま排水口に流すのはNGなんです🙅
配管が詰まったり、悪臭や害虫の原因になることがあります。
では、どうすればいいのか?
神戸市では、使い終わった食用油は『燃えるごみ』として処分しますが、
必ずひと手間かけてから出す必要があります。
- 紙や古布などに油を吸わせてからゴミ袋に入れて『燃えるごみ』で出す
- 市販の凝固剤で油を固めてからごみ袋に入れて『燃えるごみ』で出す
ちょっと面倒かもしれませんが、このどちらかで処分するようにしましょう。
ちなみに、油を液体のままごみ袋に入れて出すのもやめておきましょう。
回収時に袋が破れると油が漏れ出し、後処理の手間が増えてしまいます。
<別の処分方法として>
神戸市では、使用済みの食用油を回収する取り組みとして、
「こうべ油回収チャレンジ」が行われています。
使い終わった油をペットボトルなどの容器に入れ、
対象の回収ボックスへ持ち込むことで、資源として再利用されます。
回収場所は限られていますが、お近くに対象施設がある方は、
こうした取り組みを活用してみてください😊
詳しい回収場所については、神戸市公式ページ こうべ油回収チャレンジ でご確認ください。
8. 紙おむつ
次に紙おむつです。
子育てや介護で使う機会がある方はご存じかもしれませんが、
神戸市では紙おむつは『燃えるごみ』に分類されています。
ただし、出すときに必ず守ってほしいポイントがあります。
- 中身(排泄物)はできるだけトイレに流す
- 水分をしっかり切ってから袋に入れる
中身をそのまま入れてしまうと、
ごみ袋が破れた際に散乱してしまい、回収作業や後処理の負担が大きくなってしまいます。
また、においが気になる場合は、
新聞紙で包む・小袋に入れてからまとめるなどの工夫をすると安心です。
少し手間はかかりますが、
回収する方への配慮としても、正しい出し方を心がけたいですね😌
9. ペットボトルのラベル・キャップ

次は、ペットボトルのラベルやキャップです。
👨👩「プラスチックだから、燃えるごみ?」
実はここ、迷いやすいポイントですが、
神戸市ではラベルとキャップは『容器包装プラスチック』として出します。
容器包装プラスチックとは、中身を取り出したあとに不要になる包装や容器のこと。
ラベルやキャップは、この区分に該当します。
出すときは、中身を使い切り、軽く汚れを落としてから容器包装プラスチックとして出しましょう。
なお、洗剤を使って洗う必要はありません。
水で軽くすすぐ程度でOKです。
同じプラスチックでも、
バケツや歯ブラシなどの「プラスチック製品」は燃えるごみ、
ラベルやキャップのような「包装」は容器包装プラスチック、
と区分が分かれる点に注意してください。
10. ストロー・弁当スプーン・バラン
最後は、ストロー・弁当のスプーン・バランです。
今までの解説してきたことを踏まえた上で、この3つがどれに分類されるのか
考えてみましょう。
プラスチック製だから、容器包装プラスチックでしょうか?
それとも、
プラスチック製品だから燃えるごみでしょうか?
正解は……
『燃えるごみ』です。
これらは、中身を包んでいた“包装”ではなく、単体で使う「プラスチック製品」にあたります。
そのため神戸市では、容器包装プラスチックではなく燃えるごみとして処分します。
判断のポイントはとてもシンプルで、
- 中身を取り出したあとに不要になる「包装」か?
- それ自体を使う「製品」か?
ストロー・弁当スプーン・バランは「製品」にあたるため、
迷わず燃えるごみで出してくださいね👍
絶対に燃えるごみに出してはいけないもの

ここまで「燃えるごみ」に出せるものを中心に見てきましたが、
中には絶対に燃えるごみに出してはいけないものもあります。
これらを誤って燃えるごみに出してしまうと、
ごみ収集車や処理施設での事故につながる恐れがあるため、特に注意が必要です。
スプレー缶・カセットボンベ
スプレー缶やカセットボンベは、中身が残っていると爆発する危険があります。
神戸市では、燃えるごみには出さず、
中身を使い切ったうえで「スプレー缶・カセットボンベ」として
燃えないごみの日に燃えないごみとは別にして出します。
※穴あけは不要です。無理に穴を開けると、かえって危険になる場合があります。
電池類(乾電池・ボタン電池・充電池)
電池類は、強い発火・発熱の危険があります。
燃えるごみに混ざると、収集車や処理施設で火災事故につながる可能性があるため、
絶対に燃えるごみに出してはいけません。
電池の種類によって回収方法が異なるため、
販売店の回収ボックスや神戸市の回収ルールに従って処分してください。
回収場所など詳しく知りたい方は、神戸市公式ページ 小型充電式電池(リチウムイオン電池等)・モバイルバッテリー・ボタン電池のごみの出し方 でご確認ください。
小型家電
携帯電話、モバイルバッテリー、デジタルカメラなどの小型家電は、
内部に電池や金属が含まれているため、燃えるごみに出してはいけません。
これらは、小型家電リサイクルとして回収されています。
回収ボックスや指定の回収方法を利用しましょう。
金属類・陶器・ガラス類
フライパン、包丁、金属製品、陶器、ガラスなどは、
燃えるごみでは処理できません。
これらは『燃えないごみ』、大きいものであれば『大型ごみ』で処分しましょう。
「燃えそうだから大丈夫」ではなく、
「事故につながらないか?」を基準に考えることが大切です。
迷ったときは、無理に燃えるごみに出さず、
神戸市公式サイトや分別表で確認するようにしましょう😌
まとめ

今回は、神戸市の「燃えるごみ」について解説してきました。
一見するとシンプルに見える燃えるごみですが、実際には、
- プラスチックでも「製品」なのか「容器・包装」なのかで分かれる
- 燃えそうでも、事故につながるものは燃えるごみに出してはいけない
など、迷いやすいポイントが意外と多くあります。
すべてを完璧に覚える必要はありません。
まずは、次の2つの基準だけ意識してみてください。
- 汚れているかどうか → 『資源』か『燃えるごみ』
- 容器・包装か、それ自体を使う製品か → 『容器包装プラスチック』か『燃えるごみ』
そして、
スプレー缶・電池・小型家電・金属やガラス類など、
事故につながる可能性があるものは、絶対に燃えるごみに出さない。
このポイントを押さえておくだけでも、
神戸市のルールに沿った「燃えるごみ」の出し方ができるはずです。
私自身も、調べながら・迷いながら少しずつ覚えてきました。
完璧じゃなくて大丈夫です。
この記事が、「これで合ってるかな?」という不安を減らすきっかけになれば嬉しいです😊
<参考>
- 神戸市公式ページ 家庭ゴミの出し方
- 神戸市公式ページ 新聞・段ボール・雑がみなどの出し方
- 神戸市公式ページ エコノバ(資源回収ステーション)
- 神戸市公式ページ こうべ油回収チャレンジ
- 神戸市公式ページ 小型充電式電池(リチウムイオン電池等)・モバイルバッテリー・ボタン電池のごみの出し方
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