使えなくなった電池を、
近くの公共施設に設置されている「電池類回収ボックス」で処分し終えたときのこと。
「この電池、捨てるときのことも考えて購入していれば困ることはなかったのかな?」
今回特別困ったというわけではないのですが…
「リデュース」という言葉…というか概念?と言ったらいいのでしょうか?😅
そんなものがあることを最近知ったからなのか、ふとそう思ったのです。
ちなみに、
「リデュース」とは、意識してゴミになるものを減らす行為のことです。
捨て方を工夫するというより、買う前・選ぶ前の考え方に近いものです。
今までにそんなことを考えて買い物をしてこなかったので、
初めて知った時はとても新鮮な気持ちなったのを覚えています😌
いつもなら深く考えずそのままスルーするのですが、
今回はこの疑問について「リデュースの視点」からもう少し深く考えてみようと思います。
完璧な答えは出ませんが、同じように感じたことがある方の参考になればうれしいです。
もう少し「リデュース」について詳しく知りたい方は、
以下の私の過去記事もあわせてどうぞ😌
なぜ電池やモバイルバッテリーは「あとで困りやすい」のか

先ほど家の中を整理していたら、収納箱の中から使い切った乾電池が数本でてきました💦
まだあったんかい😅
おそらく、何年も前に電池が切れたけど捨てられずにそのまま放置していたのでしょう。
皆さんにも、そうやって放置された電池ってありませんか?
では、なぜ電池やモバイルバッテリーは捨てられずに放置されてしまったのか。
私なりに考えてみました。
「捨てるのが面倒だから」
もうこれに尽きるんです。
- 捨て方を調べないといけない
- 調べても難しいカタカナ語が並んでいて途中で挫折
- 調べられたとしても捨てる場所が限られていてなかなか捨てられない
- 捨てる時に発熱や発火・破裂を防ぐために注意が必要
こんなふうに捨てるハードルが多いと放置してしまうのも無理はないかなと感じます。
では、どうすればいいのか。
捨て方を知っておくのも必要ではありますが、その前にもう一つ方法があるんです。
買う前に「リデュース視点」で考えてみること
ゼロにすることはできませんが、
少し意識するだけで電池やモバイルバッテリーを捨てる回数はグッと減らせます。
次章からは、私が実際に意識するようになった「リデュース視点」での考え方を紹介します。
電池の捨て方についてもう少し詳しく知りたい方は、私のこの記事をご確認ください😌
リデュース視点で買い物してみた(電池編)

実際に体重計の電池を買いに近くの家電量販店へ行ってみました🏬🚶
どちらかというと「安さ」で判断することが多かった私ですが、
今回は「リデュース視点」をメインにして買い物してみました。
その時、私はどのように考えて電池を選んでいたかをお話ししたいと思います。
「使い切れるか?」を判断する
「電池にも賞味期限がある」
そんなふうに言われてあなたは信じますか?
実を言うと、私は最近知りました😅
実際、賞味期限ではなく「使用推奨期限」と表記されています。
もう少しわかりやすくすると、
「未使用で正しく保管していた場合に、規定通り性能を発揮できるとメーカーが保証する期限」
のこと。
ただ、期限が過ぎていたとしても使えないわけではないのですが、
持ちが悪くなったり、液漏れによる製品の故障の原因にもなってしまう恐れがあるとのこと。
安さだけで判断すると、使い切れないほど買ってしまうことになり、
不必要に在庫を抱え使用推奨期限が切れてしまう…ということになりかねません💦
今回の買い物にこの視点を取り入れてみましょう。
体重計に必要な電池は2個なのと、在庫を抱えておく必要もないことを考えると、
今回は「2個入りの電池」でいいように思います。
「長く使えるか?」という視点を持つ
次は「長く使えるか」という視点。
電池といっても色々な種類があり、
今回私が購入しようとしている使い切りの円筒型乾電池も
- マンガン電池 → 容量は少なめだが、安く購入できる。消費電力の小さい機器向き。
- アルカリ電池 → マンガン電池よりは容量は多いが、価格はマンガン電池より高い。
一般的によく使われるタイプで幅広い機器で使われている。 - リチウム電池 → アルカリ電池より高性能で一番長持ちするタイプ。
最も値段が高い。
と種類があり、それぞれに容量や性能、価格が違います。
上記の使い切りの電池以外にも「充電タイプの電池」にするという選択肢もあります。
この充電タイプにもいくつか種類があるそうで、充電できる容量や性能・価格が違います。
ということで、この視点も含めてもう一度買う電池を選んでみましょう。
体重計は、高電力で連続で使う機器ではないので「マンガン電池」でも良かったのですが、
買い物に行った家電量販店では「アルカリ電池」しかありませんでした。
充電式の電池は使い方がよくわからないし、
何より充電するための機器も置いておく必要があることを考えると、
「比較的安価な2個入りの使い切りのアルカリ電池」でいいとように感じます。
捨てるときのことを、少しだけ想像してみる
次に、捨てるときのことを、少しだけ想像してみてください。
捨てる時のことを考えると、そもそもその商品自体を買わない選択肢も出てきます。
電池の場合だと
- 捨て方を知らないと、まずは「捨て方を調べる」ことから始めることになります。
- 捨てる場所が限られており、その場所が自宅から遠いと捨てに行く労力も大きくなります。
- 安全に処理しないといけません。
そんなふうに考えていると、電池の購入自体を買うことに慎重になってきませんか?
そして、買わない選択肢の他にもう一つ選択肢があります。
それが、
「電池を使わない体重計を買う」という選択肢
電池を買うよりは高くつくかもしれませんが、
それ以降は電池を買うことも捨てることも必要なくなります。
(そんな体重計があるかはわかりませんが😅)
ただ、この選択肢では電池ではなく「体重計を捨てる」ということも考える必要が出てきます。
ということで、それらのことを考えた上でもう一度買う電池を選んでみましょう。
すでに電池の捨て方は把握しており、電池を捨てる場所もそんなに遠くない。
電池と体重計を捨てる労力を比較してもどちらもあまり変わらないことを考えると、
そのまま「比較的安価な使い切りの2個入りのアルカリ電池」でいいかなと思います。
在庫を把握しておく
正直、これが一番重要かもしれません。
それが「在庫を把握しておくこと」。
家に何が何個あるかを把握していないと、
たまたま安売りしていたというだけで、無駄に買って在庫を増やしてしまうなんてことになりかねません。
ということで、私の家の電池の数を確認してみましょう。
予備の電池が4本残っていました。
ということで、「今回私は電池を買わなくていい」という判断に行きつきました👍
どうだったでしょうか?
私は最初から電池を買いに行く必要もなかったわけですが、
実際に店頭へ行って商品を見ながら「リデュース視点」で買い物をするとはどういうことなのかを体験したいがために家電量販店に行かせていただきました。
少しは「リデュース視点で買い物をする」とはどういうことなのかが伝わっていれば幸いです😌
今回、行かせていただいた家電量販店のスタッフの皆様
長い間お邪魔したにも関わらず、何も買わずに帰ってしまい大変申し訳ありません🙇
もし、家電か何かで必要なものがありましたら、必ずその店で買わせていただこうと思います。
リデュース視点で電池を買うシンプルな考え方

前章では「リデュース視点で買う考え方」を私の電池の例にしてストーリーで見てきましたが、
まだ「いまいちよくわからないなぁ💦」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで、この章ではもう少しシンプルにお伝えしようと思います。
- 電池の在庫確認 → 在庫があるなら買いに行かない
- 必要な物・数量を決める(どのメーカーの電池を買うかも決められるなら決めておく)
- 必要なものを必要な分だけ買う
かなりシンプルにしてしまいましたが、
リデュース視点で電池を買うだけならこれで十分。
お店にいる滞在時間をなるべく減らすんです。
私が「無駄な買い物をしないこと」が一番リデュースにつながると思っているからです。
ただし、「無駄=悪」だと言いたいわけではありません。
私は「無駄の中にこそ『私の好き』『自分らしさ』が隠れている可能性がある」とさえ思っています。
…と、話が脱線してしまいましたね😅
このままだと脱線した話で長くなってしまうのでここで止めます。
今は「リデュース視点で買うこと」について話しているんだよ、
ということを理解していただければうれしいです😌
まとめ「あなたにとっての『リデュース』とはなんですか?」

ここまで「電池をリデュース視点で買う考え方」についてお話しさせていただきました。
- なぜ電池やモバイルバッテリーは「あとで困りやすい」のか
- リデュース視点で買い物をしてみた(電池編)
- リデュース視点で電池を買うシンプルな考え方
「リデュース」とは、意識してゴミになるものを減らす行為のこと。
これを意識して、私なりに「リデュース視点」で電池の買い物をしてみました。
- 「使い切れるか?」を判断する
- 「長く使えるか?」という視点をもつ
- 捨てるときのことを、少しだけ想像してみる
- 在庫を把握しておく
と考え方をご紹介させていただきましたが、
私は「無駄な買い物をしないこと」が一番リデュースにつながると考えています。
ちょっとネガティブなので「必要なものを、必要な分だけ買う」と言い方を変えましょう。
でも、「無駄なものはすべて買うな」と言いたいわけでもありません。
他人からいくら「無駄なもの」と言われようと、
好きでちゃんと使っているなら、それはもう「私にとって必要なもの」なのです😌
私にとってのポテトチップスはそういう存在です。
いくら周りから「健康に悪い」「無駄な買い物をするな」と言われようとも、
私は買い続けるでしょう。
だから、もう少し言い方を変えましょう。
「私にとって必要なものを、必要な分だけ買う」
これが、私なりの答え。
ただ、私は唯一この考え方と行為が「リデュースだ!」とい言いたいわけではありません。
「ゴミになるものを減らす行為」であれば、それはリデュースになるのです。
みなさんが思う「リデュース」ってなんですか?
\今回参考にさせていただいた本/
リデュースという言葉や考え方を初めて知るきっかけとなった一冊です。
他にも、ゴミ清掃員からみたごみの現状やゴミ収集車やゴミ処理場がどうなっているかなど
わかりやすく解説されています。



